■ ヤッタ~~!
外部電源もあと一歩で完成というところで中断していたので、その残り分の「天板」の作業を完了させた。
1)天板固定スペーサー
天板を固定するための支柱を作成。
もはや使用用途の無い「エビプラグ」を使った。
コンクリにねじを打つためのベースにするもので、以前4本のねじを壁に固定するために購入。
たったそれだけのために20本入りを買う羽目に。それ以来のデッドストックだ。
長さが32mmでほしい支柱の長さが60mm。
1支柱に対し2本使い60mmになるようにカットし、中間を「頭をカットした木ねじ」でジョイント。
これを4本作成して支柱とした。
黄色の支柱がそれ。しかし思ったようにまっすぐにならない。”かっこ悪い”。
中身をシゲシゲと見せるものではないのでいいのだが・・・・
2)メクラ板
このような状態でそのまま「金網」+「アクリル」天板をかぶせても”みっともない”ところが丸見えになってしまう。
「亀の子」状態のAC部のラインフィルター基板が金網に接触したりするのも怖い。
そこで「メクラ板」を落とすことにした。
素材は、100円ショップ購入”ルーズリーフのバインダー”の表紙。
”みっともない”ところが何とか隠せ、放熱の邪魔にならないサイズに合わせてカット。
3)金網
金網をどのように固定するかで少し悩んでいたが、「メクラ板」によって接触の危険性がなくなったので、単純に四隅の”ねじ”で
固定することにした。
この金網、目が粗いので、ねじを通すときに余分な作業があまり必要ない。
4)アクリル
天板の本丸、アクリル板。
放熱のための穴を開ける作業中、1つ目の穴のとき力を入れすぎてクラックが入ってしまった。
全体に及ばなかったので安心したが、うっかりするとそのまま”真っ二つ”に・・・アクリルの恐ろしさ。
残りは、ゆっくりゆっくり作業し、12mm穴を計8個の開けた。
実際これで放熱が十分かどうか分からない。
ケース底にも穴が開いていたほうが熱循環効率がよさそう。今後の課題としよう。
5)固定
用意した全ての素材を、ねじで固定する。
「金網」と「アクリル」の間に印刷した「ロゴ」を挟み、電源完成~!
天板が固定されたことで、ケース全体にねじれ強度が出た。
ただ、ショックには弱そうなので扱いは慎重にする必要がある。
ここまで、クラックや支柱などちょっと残念なところもあるが、概ね”予定通り”。
通電し放熱状態を確認すると。
穴からは微かに”ほんのり暖かい空気”が上がっている。
アクリル天板も”ほんのり暖かい”。
ケース内は、けっこうな温度になっているかも・・・・用心だな。
一旦、様子を見ながら、いよいよ、次はアンプ部に突入だ!
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