今年も早、師走がそこまで迫ってきた。
おせちを作る気力も食べる気力も年々薄まって、奥様からは昨年「今年はイイじゃない」と「おせち放棄」宣言を受けた。
もともと、あまり興味がないらしく旦那が買ったり作ったりしているから食べてる状態。
もともと蒲鉾と雑煮があればイイらしい。

自分は、好物のエビとそれに栗きんとん、黒豆、蒲鉾 このくらい揃っていれば満足。
来年用にこのくらい用意して済ませる予定である。

子供らは来てもおせちには見向きもしない。
それより、ステーキでも焼いて出してあげたほうが受けがイイ。
肉も大量にストックしておかなきゃ。

 

■ タップ切り事件

アンプ部のTrバッファ側を”伝家の宝刀”「Pカッター掘削基板」で制作。
Trの取り付けは、足を間違えていないか、よ〜〜くチェックして。
いい加減慣れないとダメですな、EBC にも。

最後の最後にヒートシンクに仮止めした後パワトラをはんだ付け。

そのヒートシンクで事件は起きた!ジャジャジャ、ジャ〜〜ン。

前回は、3mmネジのタップ切りを失敗してナメてしまい、結局ナットで止める羽目になったんだけど、今回は・・・・
もっと心が折れた。
容疑者は、前回と同じ3mm厚のアルミ版。
チョット硬派、もとい硬めのアルミ版てことは分かっていたので、ゆっくり目に回していたんだけど、
少し手が傾いて回した瞬間「パキッ!」。
犯人は、お前だ〜〜〜!!オレか!!
あぁ〜〜〜〜〜〜○rz
折ってしまった・・・

あまりの衝撃に写真どころではない。
これを撮るのが精一杯。
しかもまだ、1つ目の穴。
おまけに、折れた「タップ切り」が残ったまま。
回しても押してもビクともしない。
悪戦苦闘1時間。
硬金属なので、使った100均ラジオペンチの端がボロボロ。

どうやって抜くか昼飯を挟んで考えた結果、今回も「ナット止め」しかないとあきらめ。
ボロボロのラジペンの腹や先を使って、ハンマーで叩き出す。
どうやら、先っちょ入れたところでイッ(逝っ)てしまったらしい。(オイオイ、この表現は・・・・)
タップは何も切れていない状態。
気を取り直して、新品の「タップ切り」を今度は慎重に動かし、無事全ての穴のタップを終了。
ふぅ〜〜。
叩き出しでボロボロになった穴もタップを切れたのは、不幸中の幸い。


いろいろやってボロボロにしてしまった穴は右端。

 

■ ショート・ショート

モワ〜〜〜〜っと煙が立ち上ぼった。
各部の電圧をチェック、調整していると、用心のために入れておいた電源の1Ωから煙が。
今度はこっちか〜〜!!

1Ωを交換して、その電流を測ってみる・・・・・・1A超えている・・・・
調整しても各所の設定電圧が出ないのは、このためか。
配線ミスや、Trの足をチェック。
最後は、基板裏・・・・おかしいところはなさそう。
基板の状態で各Trの生死を確認する。
生きていそうな気がする。
しかし、何度やっても煙が上がる。

真っ先に浮かんだのが「設計ミス」・・・・
シミュレーションでOKだったけど球のばらつきで定数が合わない?
どうする、長考。
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

気分を変えるため、とりあえずパワトラを除くTrを一掃することに。
新品のTrに変えて気分一新、パターンのハンダショートに注意しながら組込。
細いマイナストラーバーでパターン間をゴリゴリ。
気が済んだところで、恐る恐る火入れ。

煙は出ない。
ここから、センター電圧とパワトラのバイアス電流の設定。
煙も上がらず、所定の電圧に落ち着かせることができた。
一安心。ふぅ〜〜(汗

あとは、入力と出力をつないでみるだけ。

結局、あの煙の原因は何だったのだろう。
Trの事前チェックは、hfeで選定段階で行っているから問題ない。
Trの足の配線に間違いはない。
ありうるとすれば、パターン間のショート。
どこか見落としがあったのかもしれない。
今となっては自信がない。

ちなみに、取り外したTrは、テスターでチェックしたところ、どれも生きているようだった。

 

■ 6N1Pの本性

入力をPCにつながっている簡易DACに接続、出力にイヤホン。
もちのろん、入出力に電圧が出ていないかチェックの後ね。

開口一発!
おぉぉぉ〜〜〜誰だお前は〜〜〜〜!
低電圧では「難聴製造機」だったお前が、お前が、うぅ(泣。
お前ってこんな奴だっったんだなぁ。

高域から低域まで万遍なく再生する。
解像度や中域の張り出しも申し分ない。
あくまでも、まだ、イヤホンでの感想だが、このイヤホンでこの音になるんだったら、ヘッドホンやスピーカーでもきっと間違いない、筈。

ハイブリの宿命と思われる「球らしさ」も6J2Pと比べると断然マシ。
エージングでもっともっと本性を表してくると思われるので期待感「大」。
毎日使用中の6J2Pの方は、最初の頃より断然イイ音で鳴るようになった。

それにしても、球の温度が半端ない。
まず、触れない。
ヒーターの熱だけでこんなに・・・伊達の700mAじゃない。
バカ食いだな〜〜。
1本だからイイけど、数置いたら、もはや暖房だよ。これは。

これで「ハイ完成」終了〜〜〜となってくれれば良いのだが、そうは問屋が卸ろさない。
いつものことだ。

1.ブツブツと「間欠ノイズ」が入る。
コンデンサの頭やアースを触ると低くなったり、球の近くに手をやると大きくなったりするので、球周りからの発生ノイズかもしれない。

2.ブレボお決まりの、気になる「ヒスノイズ」。
きちんと組み上げたら、これはなくなるだろう。(希望的観測

球発生かもしれない「間欠ノイズ」は、解決策をこの段階で探しておきたい。
まずは、長い配線はやめてブレボ上に球を立てられるようにする。
確認作業としては必須だよなぁ、これは。
これまでもこの長い配線でノイズが乗っていた訳だし。

 

■ 死角

作業中の基板は、寝る前には入出力ケーブルを一旦外し、デスク以外に移動して保管している。
上の汚い作業バコ。
そして帰宅後、デスクに持ってきては、夜な夜な作業している。
問題を整理しようと、もう一度電源を入れてみる・・・・・

カチっとリレーが出力側に切り替わった瞬間、煙そして発火!!!
前日に動いていたので、まったく安心していた。
今度は2Wの1Ωが赤くなっている。
すぐさま、電源を落とし交換して追試するも同じ。

昨日うまく動いてたじゃないか!!
発火しなかったときと今回の違いをいろいろテスターを使って各部の電圧を計測しながら電源のON/OFFを繰り返していくと、どうやら負荷(イヤホン)がつながっていないと、安全対策の1Ωに大電流が発生するということを突き止めた。
負荷が無いときにこれって、何じゃこりゃ?
負荷に22Ωを入れると症状が出ない。イヤホンをつないでも症状出ない。
電流消費が急増すること自体はこれまでも経験済み。
こんなとき真っ先に思い浮かべるのが発振。
パワトラ発熱前に1Ωが焼ききれていると思われるので、Trへの影響がないことはありがたいのだが・・・
無負荷のときだけって、経験ないよ〜〜。
高圧とのコンビネーションゆえの問題なのか。
リレーが切り替わるタイミングがヒータが光るタイミングにしてあるので、この辺の影響もあるのかな?
いずれにしても、何なのか全く予想がつかない。
・・・・・・

とりあえず基板をじっくり観察・・・・
カソードからの出力を受けているTrに位相補償の10Pを付け忘れている。
「気は心」程度に回路には入れてあるものだが、手がかりになればと入れてみる。
そんな簡単に解決しないよな〜〜。

変動で1A以上になるんだから、上下トランジスタのバイアスが揺れているのかもしれない。
バイアス回路を安定させてみよう。
バイアス調整のTrのCE間に10uFを入れてみる。
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

アッタリ〜〜〜〜〜!!

それでも、まだ不安定なので、増やしていくと47uFほどが安定し音のバランスも良さそう。

再度、中点とパワトラのバイアスを調整して、しばらく様子を見る。
特にいきなり発火などという電流の大きな変動は無いようだ。
それではと入出力をつないで音出し。
昨日のように音楽が流れてくる。
でもノイジ〜〜〜なのは治っていない。
間欠ノイズは影を潜め、わけのわからないうるさいノイズの大合唱。
しかも、アースを触っても消えてくれない。悪化?

引き続き、調査と改良は必要なようだ。

今回、走り始めからいろいろケチがついたからなぁ。

ジャジャジャ、ジャ〜〜ン

To be continued ♪

くぅぅぅ「一杯」飲みて〜〜〜〜!

飲まんけど。

 

 

 

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