■乾電池ゆえの悩み
しばらくの間、DC-DCコンバータである「ミニ電源ケース」で使用していたが、一日中PCから音楽を流しているとエネループでさえ1日保てない状況が続いている。音が途切れるたびに電池交換では充電池とはいえいくつあっても足らない。

かといって、専用のACアダプタは帰りに外し忘れたりするので接続したくない。ノイズも拾うし。
光のクリアな音に慣れてしまっているので、今さら「秋月USB-DAC改」にも戻れそうもない。
しかも「秋月USB-DAC改」は、ノートPC用としていて他の者がヘッドホンで常用としているので取り上げるのも忍びない。
電源が何とかならないかと思いを巡らしていると・・・・・・・

■いいもの見つけ!
会社のガラクタ入れの中を物色していると・・・・・・JustyのUSBハブが転がっていた。
Justyとは懐かしい。その昔国内PCが全盛だったころ良く目にしたメーカーだ。
もったいないなと眺めると、そこには電源ジャックの穴が。
これって、「外部電源」。ACアダプタを探してみたが見つけることはできず、そのままPCに差し込んでも動作しない。
半分あきらめで壊れているのだからと、5Vの適当なACアダプタを自宅から持ってきて接続。
動いた!
USB機器をつないでみると、PCはそれを認識する。
PCのUSBポートからは一切電気をもらっていことが確認出来ているので、PCの電源ノイズは来ないはず。
FiiO D3を接続してみた。

■常用決定
ACアダプタからのノイズは無く、無音時のノイズも感じられない。
しかも、PCの電源を落とすと、USBハブはスタンバイになっているようでUSBハブの電源ランプが消える。
当然、FiiO D3の電源も切れる。
好都合である。
めでたくFiiO D3 の電源問題は解決し、常用となった。
バッファローからも外部電源のUSBハブが販売されているので、同じように使用できるのではないかと思う。
FiiO D3を自宅用に購入する際には、バッファローのものも試してみたい。

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