■ 赤坂見附ビックカメラ

仕事の打ち合わせで「赤坂見附」で初めて下車したのだが、駅の上にビックカメラが建っていた。
開店して間もないとのこと。

帰りに寄ろうと決め、打ち合わせが終了したのが4時半。
会社にも戻らないといけないので、見学できるのは最長1時間強。

 

■ チェック・チェック・チェ~ック

店内は、いずれの店舗と変わらず明るく、店員はそっけない。悪い意味でなく「放って置いてくれる」という意。

時間が限られているので、オーディオのフロアへ直行。

この店舗、ヘッドホン売り場が充実している。
しかも「お気に入りの音楽でヘッドホンをお試しください」とある。
そう、ヘッドホンのプラグが「むき出し」で、持参したプレーヤーと接続できるようになっているのだ。
しかも、ヘッドホンの数も多く、BeyerDynamics、SURE、SENNHEISER、ONKYO、SONY、などなど 結構なものが開放されている。

もう試すっきゃない。

その中に MDR-MA300 があったので試してみた。
明らかに、MDR-MA100 とは音の傾向は違い、MA300 のほうが好みだったが・・・・・大雑把な音には変わりなく、購入意欲は沸かなかった。
もっと上位機種を探したが残念ながら、MA500、MA900 のサンプルは無い。
さらに上位機種のカッコいい MDR-1R があり、もちろんMA100/300とは比較にならない音だったが、それでも触手が動くところまでには至らない。

時間がないので焦りながらも、こんな機会はめったにないので興味のあったものを手早くチェックして廻った。

・SENNHEISER HD558(HD598だったかも) - 耳障りなく、それでいて音の表現は細やか、広がりもある。
文句のつけようがない。えらく気に入ってしまった。
今後の購入対象リストに追加。メモメモ。

モデルチェンジ後のオーテク機種。

・ATH-AD500 - 手持ちのAD1000と似ている。それでこの価格。コストパフォーマンスはすごくいい。お買い得。

・ATH-AD900 - 線が細い感じがした。細かい音の表現は AD500よりうまい。
このAD900 で TEAC のDAC UD-501 を試聴させてもらった。
ソースは、展示ブースのPCにeOnkyoからの24bit/192Khz のBeethovenがダウンロードされていた。
再生プレーヤーはfoobar2000。
オーケストラが目の前で演奏している。
音の一つ一つが明確であり、弦の響き、トランペットの余韻、全体の透明感。
高音質の特徴を漏れなく再生している。
UD-501 のすごさであると思うが、それに追従する AD900 もなかなかの物。

 

■ 携帯プレーヤー用イヤホン

ついでに、携帯プレーヤー用のイヤホンも物色。
カナル型が圧倒的に多い。
幾つか付けてみたが、やはりちょっと聞いていると耳奥が痛くなる。
インナータイプを探すが、もはやマイノリティ。インナータイプは種類が少ない。
そんななか、試聴ができるものは一つ二つ。

たまたま、ATH-C505 DEEP EXPRESSION があった。
以前インターネットでお気に入りに入れておきながらそのままになっており、SONY のMDR-E10 を店頭で試聴もなしに衝動買いして、若干の後悔が残っているところにこのタイミング。
やはりここは試聴してみないことには。
音が出た途端、衝撃。しかも懐かしさが込み上げる。
そう、かつて愛用していた SONY NUDE(MD付属品)に近い音なのだ。

後面が開放されており、音が篭らない設計。
この設計で音漏れがどのくらいになるのか分からないが、これまでのイヤホンでも気にしたことがない。
漏れるような大音量で聴いていないし。

ここでタイムアップとなり、後ろ髪を引かれる思いで渋々帰社することに。

その手には、ATH-C505 を握りしめて。

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■ 激闘6時間

予定していた6時間練習。

燃え尽きました・・・・

最初の1時間は、ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブ を一通り練習。
残りの時間は、徹底的にストロークのはずだった。
結局、4時間しか体が持たず、おまけに後半練習時のカウンターショットで手首までひねってしまう始末。
それもいいほうに向いたのか、ストロークでは強引なプロネーションができず、体全体でスピンを掛けざるを得なくなり、いい感じで強力なストロークが打てていた。
たださすがに、バックハンドは踏ん張りが利かず相手コートまでギリギリ届くくらい。
両手打ちにスイッチしたが、右手がうまく使えず今度はコントロールがむちゃくちゃ。

そんなこんな、ごまかしながら練習していたが、とうとう4時間を過ぎたあたりで”太ももが攣り”動けず「中断」。

結局、本日の練習はこれまでとなった。

ヘトヘトになりながら、車を運転して帰路につき、シャワーを浴びて横になっているときにそれは突然に!
かれこれ1時間近く掛けて、わき腹>太もも>ふくらはぎ>すね(弁慶の泣き所) の順に筋肉が攣ってしまい、のた打ち回っていた。
奥様はただただ呆れて笑うばかり。
手首のせいで下半身を酷使したのだろう。というより今まで手首に負担を掛けて体を十分使えていなかったんだと反省。

今回、怪我の功名であの強力なストロークが打てることが分かった。
少しフォームを改良すれば、これも手に入り、手首の負担も減る。
大きな収穫だ。
のた打ち回ってから3時間、まだ少し足が痛い!
動かすと痛みがあるので、軽くストレッチを行って寝ることに。
寝ているときの「攣り」はかなり痛く、しかも大声を上げることもできず・・・・・ただただ苦しい時間。

不安
多量アルコール摂取

睡眠

起床

心配していた寝ているときの「攣り」は無く、グッスリ。
まあ、アルコールもたっぷり入っていたので。
昨晩のストレッチのおかげか痛みが引いている。
足の付け根に筋肉痛があるが、回復!復活!

えっ!買出し!
うなぎ!

行く行く!

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