今年もまたイヤな季節が始まった。
この時期、年度末がらみの仕事と「花粉症」の二重苦。
ブログの更新もままならない・・・・
今年の花粉は全国で猛威を振るっているようだが、どういう訳かいつもの年に比べて症状が軽い。
目がときどき痒くなったり、喉の奥がムズかゆかったりする程度。
一方で奥様は、目鼻口が大変なことになっている・・・・小学生が掛る「目鼻口病」ではないぞ。
いつもは、人の云う事を聞かずに主治医から薬を貰わないで意地を張っているのだが、今年ばかりはどうしようもないようだ。
処方されたのは「パタノール(目薬)」「ナゾネックス(鼻薬)」そして「アレグラ(飲薬)」。そうあのコマーシャルでもお馴染の。
しかしこのアレグラ、目の前にたっぷりあるのに自分には一切効かない。
ひどくなったらチョット拝借しようと思っていたのに・・・・・「もらい薬」は良い子はマネしちゃいけないよ!
■ デーキュー
何のこっちゃ?
ではなく、D級のこと。
カタカナで書くと品がなく、何か違うものみたいだ。
D級と云えば、そう「デジタルアンプ」。
各社から、いろんなチップが出されていて、「安い」「小さい」「高性能」。
今やだれでも手に入れられるようになって、今時“フツーのパワーアンプIC買う人いるの?”ってくらいメジャーな存在になった。
そして音も、結構イイみたいだ。
音響メーカーもチップメーカーと協業したり結構力入れている様子からも、今後は主流になっていくのかもしれない。
製品を買うなら仕方ないけど、どうせ自作するなら、みんなとは違うものを・・・・という思いから、これまで手を出してきていない。
でも、D級には興味がある・・・同じものは作りたくない・・・・興味がある・・・・堂々巡り。
一度作ってみれば、イイんだな。やっぱり。
サクッと ICを探してみると、
まずは定番 TA2020。 これは今さら目新しさが無いな。
小さいけどこの実力 TPA3001。でも20Wもいらない。こちらはモノラル。
チョット使いやすそうな TPA2000。TPA2001なら秋月で買える。こちらは1W。
TPA2000 と同じ2W、PAM8402。 価格はこちらがかなりお安い。
こちらは3W、PAM8403。さらにお安い。どうだ持ってけドロボー!
ちょっと異色な、IRS2092。 ドライバICだ。デジタルが得意なIR社製。イイなぁ期待が持てるなぁ。
ドライバICか・・・・・
要は正弦波を矩形波幅変調出来ればいいんだよな・・・・
!
!!
!!!
555555555 おっと打ち過ぎた。
タイマーIC 555で出来るんじゃない?
腐るほど在庫があるぞ!腐ってないけど。
データシートにひっそりと書かれていた。
ただ問題もチラホラ。
三角波の精度がいまいちそう。
重要な発振周波数は 250KHz以上でるかな?えっ!Triggerは外部から?
出力段の回路をどうする?
まだまだ忙しく、工作を始めたら大変のことになるので、夜の「一杯」がてら、ちょっと調べてみよう。
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