昔回帰なのか往年のメーカーが活況を見せている。
当然、オリジナルのオーナー系列ではないにしても一度は「無くなった」メーカーが息を吹き返す。これも歴史は繰り返すということなのか。
TRIUMPH、INDIAN。
もう旧車でしか巡り合うことのできなかったメーカーが。
しかも、あのこだわりのフォルムを踏襲しながら最新技術を盛り込んだ機体。
不釣り合いなイメージだがカッコイイ。
INDIAN FTRシリーズ。
スクランブラー好きにはたまらない。
そんな最新機の情報が海外では溢れている。
日本へ輸入された時の価格は・・・・お・い・く・ら。
特に、TRIUMPH の ROCKET シリーズ。
ハーレーの比じゃない。
このくらいの大きさなら、日本でも走れそうだし、お金持ちは持っていそうだけどなぁ。
どこかで走ってないかなぁ。

そういえば、ロシア管もロケット。
あちら方面の方々はロケット好き?

 

■ RAIDのケース

「真空管熱」が一段落しているところで、ES9028Q2M の箱入れに取り掛かることにする。
長らく、バラックのまま放置してホコリまみれになってしまった。
そろそろ、なんとかしてあげないと。ということで。

さてさて、ここに取りい出したるは・・・・(ガマの油か!
取りい出したるは、内蔵HDD-RAIDケース。


こちらも、長らく使用して退役となったもの。
当然、奥様にはただのガラクタ。
時折、引越し以来開けられていないダンボールをさっさと捨てられそうになる。
そんな中に、これらが保管してある。
なので、そこをうまくごまかしながら、これまでなんとか維持。
それもだんだん苦しくなってきたので、積極的に使っていくことに。

この内蔵HDD-RAID、商品的にはハードウェア・ミラーリングしかできないもの。
ファンは五月蝿いし、復旧には時間かかるしで、運用に泣かされた大変な遺物。
しかも今となっては、現代の大容量HDDを認識しない。
認識したとしてもテラ級のHDDの復旧は想像したくない...
外見は、まだまだキレイなんだけどね。
もろもろの事情により定年。
そこそこの値段した記憶があるなぁ。
あの頃はPCに入れ込んでたもんなぁ〜。
※「引っ越しで古い写真を見つけて思いにふけるの図」の状況。
でもPC環境は古いものを使い続けてもイイことは無いから。

このケースが4つある。
順番に成仏という名の再利用。

ES9028基板の寸法取りをすると、あらまぁ〜お似合い!ピッタリよ!(オネェ調で

こんな感じに、マウントベースをMDFで製作して収めることに。
サイズはピッタリ。

コネクターのあるリア・パネルは、当然作業優先の片面基板工作。
穴の位置には最新の注意を払ってGO〜〜〜!
フロントは、アルミにするかそれとも・・・・思案中。

 

■ とりあえず収納

フロント・パネルは後回しにして(でたよ)、マウントベースにトランスとDAC基板を配置してリアパネルを取り付ける。
ここまでの作業が完了していれば、箱入れは終わったも当然!ってヤッパリこれで放置かよ!

そんなことより肝心の動作は?
ホッ。一安心。問題ない。

USB入力の位置はチョット迷った。
今後、バランス側のオペアンプの変更を予定しているので、それに対応するためにこんな変な位置に。
交換のたびに、いちいちXMOSボードを外してられないし。
交換がなければ、オペアンプの真上に配置できてバランス的に良かったのだけど。
作業優先。ということで。
そのせいで100Vラインに近くなったが、幸い影響は無い?ようだ。

メインのDACに乾杯!「一杯」!
飲みたいだけヤロ〜〜
お〜〜い、さっさとフロント行け〜〜

フロントは、前作DACのように薄スモークプラバンでお手軽の予定。
加工が楽だからね。

 

■ フロント

フロントにて
Hi! I have a reservation for ….
お客さん、フロント違いでっせ〜〜〜!
「えっと俺はビールとソーセージね〜」ってそこはプロント〜〜!
失礼…ローカルネタでした。
この辺りからは、既に「一杯」入っているもんで・・・

スモークプラバンだけだと中のトランスや基板がモロ見えになるので、今回も片面基板と抱き合わせで行こうと思ったが、
ゲイがない…芸がない。
半島名????半透明がカッコ良さそう。
ということで、走れ大祖〜〜〜〜ダイソー〜〜〜。(いい加減にせいや〜
半透明PPシートを購入。
もう、めんどうなので、PPシートのみにする。
透け過ぎないようにPPシートも二重構造に。
でも、どう見ても、ビミョ〜。
やっぱり将来的には、アルミプレートに変更したい。なぁ。
じゃ、これは「仮置き」ということで。

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