■ 腕時計

最近、奥様への貢物として「腕時計」を献上した。
目的は、他でもない「高価な買い物のお伺い」・・・・・ である訳ない。

ただ単に誕生日プレゼントだ。
かつては、指輪、ネックレス、ピアス など装飾品が多かったが、奥様も歳を重ねるごとに趣味が変わり、分からなくなってきたのでチョット方向性を変えて腕時計にしてみた次第。

当然、それほど高価なものでは無く「聖徳太子」1~2枚程度。
「聖徳太子」・・・今の方は分からないかなぁ。
その昔の聖徳太子が描かれたお札と云えば・・・・。

どうせならと、“電池交換の無いもの”がイイなと思い検索。
電池交換なしといったら、やっぱり「自動巻」だ。
勇んで検索するも、選択肢はあまりなさそう。
オリエントの自動巻式・・・・デザインが今一歩。
聞き覚えの無いメーカーの自動巻式・・・・大きい!これが女性向け?男がしても良いくらいの大きさだろ!

いろいろ探していくうちに、ソーラー電池時計なるものを発見。
クオーツの電池(蓄電池)にソーラーで充電する物。小さく軽く、これなら女性にも負担にならなそう。
選んだのは、シチズンのもの。ちょっとおしゃれでお手頃価格。

amazonで注文し、めでたく献上。

どうにか気に入ってもらえたようだ。

 

■ 電池交換と同じ値段!!!

あれこれ探している間に自分用も欲しくなってきて、チョット検索。
ソーラーには見向きもせず、「男は黙って自動巻き」
男ものは溢れているな~。

ブランド品はお値段の桁が違うし、オリエントも気に入ったものは手がでない。
そうなると、中華・・・・・・
一気に数千円台まで落ちてくる。でも中華・・・・・ 青い針がイヤ。

昔から腕時計に求める物は、
1)白の文字盤
2)シルバーもしくは黒の針
3)日付(できれば窓付)
4)デザイン
こうやって列挙すると、結構、コンサバだなぁ。

実は今も自動巻きのダイバーウォッチを愛用している。
昔、奥様から頂いたもの。
実は、これがキッカケで自動巻きに興味を持ったのだが時計を集める趣味は無く、これまで購入に至っていない。
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3流メーカーものではあるが、すでに15年以上使っていて全く壊れない。
それもその筈、ムーブメントは made in JAPAN 。
リューズも「ねじ込み式」で密閉度は高い。
なにより自動巻は秒針の動きがたまらない。
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ただ、この時計だとさすがにスーツには合わず、もっとスッとしたデザインの物が欲しかったところだ。
このような条件で、いろいろ物色していると「Ks」というデザイナー時計が目に止まった。

アメリカ西海岸 Las Vegas の会社。
まぁ製造は中華だよね。この価格じゃ。

同じムーブメントでいろんなデザインを展開している。
結構好みのデザインがある。
購入するなら、下記のどちらか。・・・購入前提かい!

しばし長考・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
頭の中であみだくじ
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・

こちらに決定!ポチ!

それにしても、以前愛用していたこの時計の電池交換並みの値段。
“今は~もぉ動かない~おじい~さんの時計~”
citizen01

大丈夫かな~~~。
電池と同じ2年はもってほしいなぁ。

 

■ 商品到着

アマゾンは早いね。
今回は、ポストインだったから到着に気付かなかったヨ。
夕刊を取りに行ったら、新聞の間に挟まっていて、危うく落とすところだった。
奥様のやつはキチンと段ボール箱に入っていたんだが、やっぱり値段か。

梱包を開けると広告に偽りなしって感じ。
配送を意識した薄い箱に入っている。
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本体は、結構厚みがある。
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ダイバーウォッチ と同じくらいの筈なのに・・・・。
厚さ14mm 大きさ 40mm で 全く同じなのにだ。
こちらは、回転目盛フレームが無い分、文字盤は大きくて見やすい。
残念なのはフレームのステンレスが白っぽい材質。
もう少し何か混ぜて反射色を変えると落ち着いた高級感がでるのだが。

革バンドは、チョット若向けかな。

Ks_watch01Ks_watch02
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ゼンマイは、内蔵の振り子とリューズで巻くことが出来る。
振った感じはガシャガシャと「巻音」が大きい。
チクタク音もハッキリ聞こえる。日常防水も危ないかもしれない。
爺様の時代の時計って感じ。

まぁ、とにかく使ってみよう。

気に入ったら候補に挙がったもうひとつも購入すると云う方向で・・・・

ポチッ!おい!

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