■ コンサート

これまた1年ぶりのコンサートに行ってきた。
宮田大 チェロ・リサイタル
宮田 大(チェロ)、 西尾 真実(ピアノ)。
自分にとっては、おおむね聴いたことのある曲ばかりなので、楽しく聞けるであろうと、奥様と相談してポチッとしておいたものだ。
選曲自体は奥様が知らないものが多く好みではないようなのだが、「聴きに行こう」と薦めてきたのは奥様だ。
ミーハーなところのある奥様だから、大ちゃん目当てか。

奥様の予習も兼ねてと思い、いくつかYouTubeチャネルを教えたが、聴いたのか聴かなかったのか、
コンサート中は、オペラグラスで大ちゃんの姿ばかり見ていた。

1,200人収容の大ホールでの開催だったが、思ったほど大きくなく、むしろ控えめな横幅に反して天井が高い構造で、いい感じで音の反射が上に向かうように思えた。
今回、人混みで気分が悪くなる奥様を気遣って、2階席一番奥通路側を予約。
せっかくならセンター付近で聴きたかったのだが、こんな末席でも大ちゃんの奏でる「ストラドの音」が結構いい感じで届いてくる。
チェロの顔が2階席からよく見え、ストラド特有の音出で音楽がこっちに飛んでくる感じだ。

演奏後、大ちゃんも西尾さんも「よく響いていいホール」と絶賛していた。

ふと周りを見渡すと、平均年齢の高いこと!
見えるは白髪頭ばかりなり。
さらには、演奏中に「セキ」する方の多いこと!
楽章の切れ目では、大ちゃんが気を使ってセキが止むのを待っていたくらい。
出始めたら止まらないからね。
特に出ないようにと意識していればいるほど何故か出る。アルアル。

そんな中、演奏はつつがなく進み、始終肩肘張らずに和やかムードで終了した。

次の曲の演奏時には、曲の説明をしてくれたり、プログラムのすべての曲が終了後は、
「お仕事」と称して、大ちゃん、西尾さんのこれからのコンサートを紹介。
大ちゃんの人柄もあり、総じて楽しく聴けたコンサートだった。

オープニングでは、チケット発売1ヶ月で「完売御礼」となったと謝辞。
大きな拍手をもらっていた。

アンコールに2曲
シュトラウスの「明日!」
ファリャの「火祭りの踊り」

「火祭りの踊り」で締めるなんて、なんてカッコイイんだ!

 

Orange Pi Zero3

OSイメージの焼き込みに難儀した Orange Pi だったが、あのあとArmbian のサイトを読んでいたら、なんと!
とんでもないことが書かれていた。

これを最初に読んでいれば、あんな時間の浪費や苦労はしなくて済んだのに・・・・・
何かって?
既知の問題から、現時点では Balena Etcher はお勧めできない。」だって。

お勧めの、USBImager なる焼き焼きソフトを使えと。
Windows: https://gitlab.com/bztsrc/usbimager
Linux: https://bztsrc.gitlab.io/usbimager/

そして、今回、新しい「microSDリーダー」(右)を用意。

早速、ダウンロードして試してみた。
まずは、Balena Etcherでは完了しなかった Armbian イメージ。
GNOME と xfce 版

焼き込み先は KIOXIA 64GB SD。
おぉぉぉぉ〜、バカっ速!
前回使用の(左)も早いと思ったけど、進歩してるね〜〜〜。

ひとまず完了。

いざ、Orange Pi Zero3 へ組み込み、起動。


ちゃんと起動してくる。

なんだよ〜〜〜〜〜〜。まったく。
完璧じゃん!

お次は、Balena Etcher でも問題なかったメーカー提供OSイメージ。
これも問題なく起動までOK。

じゃぁ、ADATA 8GBでは?
Armbian を入れてみる。
あ〜〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜〜お〜〜〜〜〜〜。
時間は焼き込みに30分ほどかかったけど、問題なく起動する。
起動は遅いしモッサリ動作だしで使い物にならないけど。

「USBImager」
SDへの焼き込みには、これで決まりだね。

そういえば、マニュアルには、前回問題なく焼けたOSイメージの例しか載っていなかった。
この界隈は、情報大事だね〜〜〜。
しっかり、収集しないといけないね〜〜〜。

もしかして、この界隈では有名な事だったのかな?
なにせ新参者ですから〜〜〜。

 

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