最近はたいへんお日柄もよく、もうテニス三昧。
4月のはじめに、ちょっとした風邪を引いて2週間ほど自粛して安静にしていたが、
元気が戻ってくるとこの陽気に誘われフラッと。
久々でこの陽気、油断していた。
水分不足?運動不足?
試合中に足が攣り激痛。
持参の漢方を飲んだが、時すでに遅し。
どんどん痛くなり、ふくらはぎが固まってしまった。
30分ほど休憩しながらゆっくり動かしてはみたものの・・・・
どうにか歩けるようになったのは、それから2時間後。
その後、4日間ほどはふくらはぎがパンパンで痛さが引かず、ぎこちない歩行。
しかし、さらにそれから3日後には、懲りずにテニス。
薬を飲んで、”いつもより、少なく走っています〜〜〜”で、いつもの6割。
終わったあとは、ストレッチ。
夜には、「太モモ」が筋肉痛。
ふくらはぎをかばったからかな・・・・

 

■ ハムチリ

今のテストベンチの電源は、ノートブック用のACアダプタ(19V)。
それを、DC-DC+フィルターでB電源、DC-DCでヒーター電源を生成して各基板に供給している。
Trバッファには19Vのまま。
ノイズなく、ハムなく。申し分ない。
ACアダプタによっては、ヒーターのインラッシュでストールしてしまうものもあるが、HPのものは概ね大丈夫だった。
プラグが特殊だから交換必須だけどね。
しかしアダプタによってはノイズがひどいものがある。
同じメーカでもどうみても「中身は違うだろう」もの。
外見だけではわからないが、貼ってある規格シールが全く違ったりする。

ACアダプタでうまくいっていたのによせばいいのに、“これはトランスも試してみなければと”、変な虫がゴソゴソ。
一旦、アンプ部の中にDC-DCで作った電源部を更地にして、新たに電源用BOXを設けて、3BOX構成とすることにした。
The増築。

使用したトランスは、解体廃棄した 2.1chのNECのアンプで使用されていたモノをSDGs。
AC12V+12V (500mA程度
AC4V(100mA程度
AC15V+15V(3A程度
電流は勘。実計測無し。
AC12Vを全波整流してDC−DC経由でヒーターへ。
容量オーバーしてるかも。6N1P(700mA)はキツイかな?
AC15V+15Vは、30Vとして使用し全波3倍整流して120V化、リプルフィルター経由で100Vに。
上記の30V巻線からTrバッファ部分の電源19VをDC-DCで捻出。
この部分はリプルフィルターだけで電圧を落とそうとしていたが、整流後の40Vからの減衰なので発熱の懸念から、泣く泣くDC-DC経由にした。

小さなPC電源のBOXに無理やり、トランス以外はネジ止めもせずに詰め込んだ。

更地にしたところへ、TrバッファのDC-DCを。

6N24P SRPPの基盤をセットして。
息揚々と電源ON!!
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

えらやっちゃ、えらやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ〜。
盛大な「ハム祭り」。
イヤホンからはチリチリとどこかでなにか燃えている音も聞こえて。
こんなはずでは・・・Orz 状態。

あの静寂だったACアダプタには、もう戻せないし。
これを何とかするしかない。

 

■ ハム撲滅

これは、結構時間がかかった。

真っ先みたのは、信号系のアース浮き。
入力周辺や球部とTrバッファ部の接続にはシールド線を使用していて安心していたが念の為。

お次は「アースループ」。
今回、筐体が3つに別れた関係で、各ボックスに電源アースを引いている。
更に、球部とTrバッファ部は信号アースを共有している。
このあたりを整理する。
定石通り1点アースを目指し、電源部でアースをまとめている。

[電源BOX] ┳ [TrバッファBOX]
_____┗ [球BOX]

しかし、これらをいくら徹底しても、ハムの大小はあるが無くなることがない。
そこから、配線をあれこれやり直したり、一旦、解体したり、試行錯誤。

多分、最もイケなかったのが、電源アース集中点に信号アースも集めてしまったこと。
それを外して色々取り回してみるがダメで、そこからまた悪戦苦闘。

最終的に落ち着いたのが、

[電源BOX] ━ [TrバッファBOX] ━ [球BOX]

の順で、GND配線を渡していくというもの。
1点アース思想は何処いった〜〜〜!
同一筐体内でないからこの法則は当てはまらないのか!?

その結果、球BOXへの配線が当初の予定より変な形になってしまった。
まぁひとまず「かすかなハム」を残し落ち着いている。
チリチリは、いつの間にか無くなっていて、どの時点で消えたか把握できていない。

しばらくこのまま使用していたが、眺めているうちに球部の電源コンデンサの容量22uFが気になり始めた。
ACアダプタのときには無かった50Hzのリプルをキチンと綺麗にできていないのかもしれない。
でも、フィルタを通して20Vも落としている。
これでも残っているのか?
当然、フィルタ設計がタコということはいなめない。
電流が少ないので 22uF/ch を配置していたが、念の為、180uF/ch を追加してみたところ、
「かすかなハム」はぴたっと治まった。

それでも球が暖まるまでの間、多少大き目のヒスノイズは出るが、およそ30分後には「カナル型イヤホンでやっと聞こえるくらいに落ち着く。

どうにかこうにか、トランス電源に変更完了。
お手軽な球ハイブリッドを目指し、電源は19VのACアダプタと決めていたのでDC-DCばかりに囚われていて、
いざトランスを使おうとして、ずいぶん手こずってしまった。
情けない。

しかし今回得た教訓は大変大きい、今後へ活さねば。

 

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