■ FiiO X1 のプチプチノイズ

X1を購入してから半年、だいぶ聴きこなれてきた。
それと同時に、ハイレゾソース再生時に曲の途中で「プチプチ」と不快なノイズが入ってくる症状に見舞われている。
ネットでググってみると、皆さん同様のようでClass10のSDカードを使用すれば治るとか、所詮「中華プレーヤー」諦めろ、とか解決にならないものばかり。
SDカードは、既に32GB購入時にClass10のものを選択している。
さらには、FiiO 推奨の The「Transcend」。

何とかならないかと気になりつつも、移動中の電車の中では半分うつらうつら。
当初ほどノイズは気にならなくなってしまった。
慣れとは怖いものだ。

 

■ New firmware

そんな感じで使用している中、「新firmware」が公開されている情報をキャッチした。
さっそくGoogle様。
トップに表示されたのは、国内代理店の「オヤイデ」のサイト。ありがとうございます。
見ていくと、v1.3 がある。
X1 購入時のFirmwareは v1.2。
アップデート内容の中で気になったのが、
・exFAT のサポート
・フォルダスルー再生
高速化に関しては、exFAT 化は効果的だと思われるし、フォルダースルー再生は、是非欲しかった機能。
うつらうつらして目覚めたときには、既に“X1の電源は落ちてました”なんて当たり前だったから。
それに2枚組CDの時は、連続して聴きたいしね。
プチプチノイズの方は修正されているかは不明だが、期待を込めてっと。

 

■ UPDATE!

しかし半ば、アップデートして不具合が増大するのは嫌だなと思いつつ、ダウンロード。
躊躇はしたが、決行することにした。

1)ダウンロードしたファイルを解凍
2)その中の x1.fw ファイルを、今使っている Transcend 32G SDカードのrootへ転送。
3)X1に差し込み、ホームページの手順どおりに起動
4)updating… と表示され、あっさり終了。
5)SDカードから x1.fw ファイルを削除

終了~~
firmware13

さてさて、聴いてみるか。

まずは、Hilary Hahn の Bach から。
これは、44Khz/16bit 音源。特に変わりは無い。
つづいて、問題の192Khz/24bit frac ソースである Rachel Podger の「Guardian Angel」。

おゃぁ~~~~???

「プチプチ」ノイズどころではなくなったぞ~~~~ オイッ!
曲の途中で、音が“ゆがんでる”ってこれはないだろ!
以前より悪化してるじゃないか!

はぁ~~~
なんだかなぁ。気が抜けた。

ここまで来たら、「毒を食わらわば皿まで」という事で、exFAT 化に挑戦。

1)まずは、SDカードの中身をUSB-HDDへ退避。
これが時間がかかった! 転送速度 7MB/sec。約40分。USBハブを共有していたからかな?

2)SDカードを、X1でフォーマット。
PC上でフォーマットしても良かったが、firmwareを新しくしてフォーマットも最新になっているだろうと云うこととアロケーションサイズも気になったので、X1でフォーマットすれば間違い無いだろうと云う発想。
X1でフォーマットしたら、SDカードのラベルが“X1”になっていた。
まさか、FAT32でフォーマットされていようと・・・・。後述。

3)問題楽曲をSDカードにリストア。
退避速度とは一転。11MB/sec。速くなった。(環境同じ)

4)いざ試聴

おぉ~~~~問題行動を起こしていない。

これならいける。
退避した内容を全てリストア。
That’s it.

 

■ 追補

今使っている Transcend SDカード と同時購入した「Toshiba 64GB XC I Class10」。
購入したてのころチェックした限りでは、X1で認識すらされず、シャチョーと相談しても、“レシートでは落とせぬ”という事で、半ば不良在庫状態。

firmwareをアップデートしたので、試しに差し込んでみた。

おぉ~問題無く認識された。
期待ついでに、問題楽曲をコピー。試聴。

これまた問題無い。
使えるじゃん!
フォーマットを確認したら exFATだった。
firmwareアップデート前は、exFATをサポートしていなかったので、これで認識できなかったんだな。
(後で調べたら、64G SDカードは exFATでプリフォーマットされているとのこと。納得。)
X1でフォーマットした物を確認したら、これまた驚き FAT32。標準でexFATじゃないんだ。何故そうしないFiiO!
しかし、それでも「音のゆがみ」は消えている。何故???
SDカードのプレフォーマットは一体なんだったの???

Toshiba64G Transcend32G_FAT32

この時点で不快な「ゆがみ」は無くなっているので、これで良しとするか、はたまた・・・・・・
気になってしょうがないので、PCで exFAT/アロケーションサイズ32KB でフォ~マット。

Transcend32G_exFAT32k

SDカードへの問題楽曲リストア時、最大12.5MB/sec。 まだ速くなっている。

試聴。問題なし。

懲りずに、PCで exFAT/アロケーションサイズ64KB でフォーマット。

Transcend32G_exFAT64k

SDカード問題楽曲リストア時、最大13MB/sec。 また速くなった。

試聴。これでも問題なし。

どこまで大丈夫なのかは不明だが大幅に強化されているようだ。

exFAT/アロケーションサイズ64KB のまま、楽曲すべてをリストア。
ひさびさに、Sennheiser CX400II を引っ張り出してみた。
X1_CX400II

何ヶ月振りだろう。
耳の中が痛くならなければ使うのに。
そういえば、X1と合わせて聴いたことが無かったので、チョットばかり聴いてみることに。
いや~、購入してからほとんど蔵で眠っていたので、エージングも済んでいないせいか音が堅いですね~。低音も無いですね~。
ただバイオリンの響きは Transcend プレーヤーの時よりイイですね~~。
これも一緒に、持ち出して使ってあげよう。
耳が痛くなったら、オーテク物に切り替えればイイし。

まぁいろいろ聴き込んでみることにしよう。

危うく「ダメダメ」のレッテルを張りかけた X1だったが、良かった。良かった。

巷では、既に X5がリリースされ、DSD再生も視野に入っているとのこと。
Dual Core CPU。こんなところにもDual Core。
SDスロットも2基搭載され最大128G x2。
凄そう。
価格は、X1の倍以上。 280ドル~。
国内価格は・・・・4万以上!?

手が出ましぇん。

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