今年もあと数えるほどになってきた。
クリスマスが目前、街が華やかになって綺麗だ。
それも終わればもう、すぐそこはお正月。落ち着きを取り戻す。
そして今年最後の大仕事、「おせちの準備」が待っている。
今年は、どんなのにしようか・・・・・食材が高騰しているからなぁ。

■ 2013年成果

今年は頑張った。
自画自賛。
時間は掛かったが、あまり好きでないケーシングも行い、ClassAA-subもやっと形に。
ケーシングした事で、バラックの時のようにチョットした事で配線に触ってしまう恐れがなく、ヘッドホンやスピーカーの切り替えも安心してできる。
見た目はプアだが、バラックに比べたら数段イイ。
まだメーター回路など実装できていない部分ががあるが・・・・・。

この1年、一杯入れながらの夜間コツコツ作業と休日の一気作業で、長らくこれと格闘してきた。
アンプのケーシングが久々だったし、こんなにあれこれ気を使って組んだのも高校時代以来だ。
アルミケースで適当に済ましてしまえば簡単なのだが・・・・予算とデザインが折り合いがつかない。
(だからといって、今回のものがデザインが良いとはお世辞にもいえないが・・・)
せっかくなので記念写真。パチリ!
<SW電源と>
記念写真:SW電源
記念写真:SW電源ON

<トランス電源と>
記念写真:トランス電源

記念写真:トランス電源ON

<実稼働中のようす>
実稼働中
※メーターを固定していないので、傾(かし)いでる。御愛嬌。
USB電源フィルタ

USB電源フィルター:これでPCから直接引っ張れるようになった。

 

夜の憩いのひとときに活躍中のスピーカーとヘッドホン。

・Pioneer(SSP-LX61)のスピーカーとの組合せ
Pioneer(SSP-LX61)
このスピーカーが以外にも”当たり”でニアフィールドでは結構いい音。
上向きに2.6cmツイーター。前面に5.2cm x2。
低音は、そこそこ出ているので不足は無い。

・Victor(SP-NXDV3S)のスピーカーとの組合せ
Victor(SP-NXDV3S)
5cm x1なので高域よりの音質。
バイオリンの高音がすばらしくきれいで、上記Pioneerを入手するまでは、長らく愛用していた。
大きさが大きさなので低音は全くといっていいほど出ない。

Pioneer、Victor 共、スピーカーは本来はサラウンド用。そのハンパものをリサイクル店で入手したもの。
”PCのディスプレイ周りに設置できる小さいもの”という視点で音も良さげなそれなりのものを選んでいる。
リサイクル店の“定期徘徊”と“はしご”は欠かせない。

・Pioneer(ST-05)のスピーカーとの組合せ
<後日UP予定>
一番長く愛用しているスピーカー。
はるか昔、結婚してミニコンポに手を出したとき、独身時代に集めたアンプ類ははほとんど処分したが、このスピーカーだけは手放すことができなかった。
それを、このサイト公開に伴い、引っ張り出し、デスクの本棚に押し込んで個人用として使用している。
このスピーカーを鳴らすには、本棚などに押し込まずに、周りにスペースを持たせたほうがイイ音がする。
しかし、デスク周りにそんなスペースは無く、仕方なく本棚に押し込み、低音の持ち上がりを”綿と本で軽く塞ぐ”という暴挙で処理。
それでもまだブーミーだが、そこそこ音量を入れて離れて聴くとかなりイイ。
そのため、利用の多くは昼間に限定されている。

この3つのスピーカーがデスクに常設してありスピーカーケーブルはすべてプラグ化して、ヘッドホンが疲れたときには差し替えてBGMで鳴らせるようにしてある。

・Victor(HP-RX900)との組合せ
Victor(HP-RX900)
※おやおやピンボケ!後日撮りなおそう。
長らく愛用しているヘッドホン。
音も固まりにならずに左右に程よく広がりを持つ。
まだ外が明るいときに外部の雑音をシャットアウトして音楽に浸りたいときにサイコーな一品。
基本これを標準として音作りをしている。

・audio-technica(ATH-AD1000)との組合せ
audio-technica(ATH-AD1000)
※おやおやこれもピンボケ!後日。
夜11:00を過ぎたあたりから、スピーカーではやはり外部に音が漏れ近所(奥様)に申し訳ないので、そんな時は、はやりこのヘッドホン。
最終的にはこのヘッドホンで「音の出来具合」を確認する。

リファレンスとしての HP-RX900 と ATH-AD1000 は手放せなくなっている。

 

■PCオーディオ構成

現在のPCオーディオの構成はこのとおり。
PCオーディオ構成

PCからのCoax引き出しはこんな作業の末、落ち着いている。
S/PDIF Coax de FiiO D3(192k)
ClassAA の箱詰め(ちょっと寄り道:パルストランス)
ClassAA の箱詰め(ちょっと寄り道:パルストランスver)

DAC、「FiiO D3」は無改造。「白箱DAC」は、改造済。
白箱DAC
白箱DAC と戯れる日々#1
白箱DAC と戯れる日々#2
白箱DAC と戯れる日々#2の一部修正

アンプと電源は、紆余曲折。
サイト内を“ClassAA”で検索して表示される2画面に渡った作業のその顛末。

 

■ 笑う鬼

1年って早いもんですねぇ。
今年、元旦に言い放ったお約束。
守れなかった・・・・・・

そう、「電子ボリューム制作のため、PICを習得する」が、2013年頭の決意。
それ以降、PICをやっているかって?
ブログを見てのとおり・・・・サッパリ。
初心そっちのけで、テニスに勤しみ、ClassAA-sub回路ブラッシュアップとケーシングに時間を費やし、白箱DACと戯れ・・・・
まるで避けているかのよう。勉強嫌いがここに出る。

来年こそは・・・・やめておこう。

2年連続で鬼に笑われそうだ。

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